スリクソンのテニスラケットの特徴と評判

スリクソンのテニスラケットの特徴と評判

一つのスポーツの分野でトップレベルの人気ブランドとなっている用具メーカーが別のスポーツの分野でも人気があるというのはよくあることです。ゴルフとテニスの両方で一流の人気ブランドとなっているのがスリクソンというブランドです。硬式テニスをやっている人にとってもゴルフをやっている人にとってもお馴染みのブランドだと思いますが、今回は硬式テニスのラケットメーカーとしてのスリクソンについて考えてみましょう。

ダンロップスポーツのスリクソン

スリクソン自体はダンロップスポーツが所有するブランドであり、前述したようにテニスとゴルフに特化したブランドとなっています。スリクソンは硬式テニスはもちろん軟式テニスや車椅子テニスに関しても積極的に取り組んでいます。元々ラケットへの取り組み自体は1974年に始まりました。数々の有名プレーヤーが使用してきたスリクソンの硬式テニス用具は初心者からトップレベルのプレーヤーまで様々な人に対応できるクオリティーを誇っています。

テニスボール販売の歴史はさらに古く1952年にはフォートという商品名のテニスボールが世に出されています。2007年にはついに国際大会にも対応しているスリクソンというテニスボールが発売されています。名実共にトップブランドとなっているスリクソンはラケット本体だけでなくテニスボールのメーカーとしても超一流のブランドとなっていますので、多くのファンを抱える存在となっています。

スリクソンの特徴

このブランドの用具は初心者の人でも使いやすいので、これからテニスを始めたいと思っている方も注目していただきたいメーカーとなっています。比較的飛びやすい物が多いようなので、女性の方や年配の方にもおすすめできるモデルが数多くあります。テニスのコーチが初心者におすすめしたいテニスメーカーの一つと言えるのではないでしょうか。もちろん力の強い男性におすすめのスピンがかかりやすくハードヒットが可能なモデルもありますので、色々と試していただきたいと思います。

スリクソンは元々日本人向けに作られている商品が多く、日本のプレーヤーにとって相性が良いものが多いとも言われています。色々なメーカーのラケットを試し打ちできるお店などもあるので、ある程度テニスをやってきている中級者以上の方は次の一本を購入する前にしっかりと試し打ちして選ぶのをおすすめいたします。

プレーヤーたちの評判

同じメーカーの中でも様々なモデルが出されていますので、最終的には個人との相性が大切ですが、全体的にスリクソンの硬式テニスラケットはオールラウンダーを目指している方に適していると言われているようなので、多くのプレーヤーにまんべんなく満足してもらえる商品かと思います。またメタリックでカッコいいデザインのものもあるので、デザイン性にもこだわりたいというプレーヤーにおすすめしたいメーカーでもあります。

比較的操作性が優れているラケットが多く、男性でも女性でもストロークを好んでいるプレーヤーに向いているものが多いとも言われています。軽めに作ってあって、非力なタイプのプレーヤーでも使いやすいものが多いので、ジュニアからシニアまでなにかしら自分に合ったアイテムが見つかるのではないでしょうか。万能で優等生タイプのラケットが多い印象がありますので、初心者の方がまず最初に持つラケットとしては使いやすいタイプのものが多いのではないでしょうk。

軟式と硬式の違いとは?

中学生の頃軟式テニスをやっていて、その後硬式に転向するという方も少なくないのではないでしょうか。基本的に軟式と硬式では使うラケットが違うので、同じ物を使い続けられるわけではありません。硬式の物は柔らかいボールを打つには相性が悪くまともにボールが飛びません。逆に軟式の道具で硬いボールを打つと壊れる原因になるので、軟式は軟式、硬式は硬式用の道具を使いましょう。

テニス用具の耐用年数に関してはその方の使い方やメンテナンスにもよりますが、意外と10年以上同じ物を愛用しているというプレーヤーもいるようです。最近のスポーツ用具は以前よりもしっかりとした作りになっていることもあり、大事に使えば長く使用できるので、ぜひメンテナンスをしながら大切に使ってください。しかしすでにヒビなどが入っている物を使用すると危険なので、そういった場合は新たなラケットの購入を考えたほうが良いでしょう。

快適なテニスライフを

大きなメーカーのスポーツ用具はネームバリューから来る安心感というものもあります。そして比較的オールラウンドな使い方ができるタイプの用具が多いので、万人に対応している商品が多いように思います。スリクソンも使いやすいラケットとして人気がありますので、今ラケット選びで迷っている方はぜひ試打をしてみて、自分に合うものを探してみてください。きっとお気に入りの一本が見つかるはずです。

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